スーパー耐久Rd.4 SUGOレース 大谷飛雄選手レポート

2025/07/14

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ST-4クラスのレースがお休みでしたが急遽召集となりました。

チームはノプロで変更はありませんが、
マシンはST-5FクラスのDE型ガソリンデミオでの参戦をさせていただきました。

ディーゼルMAZDA2はまだトラブルの原因が特定できていないため、
今回はコーナリングマシンでもあるガソリンデミオでの参戦です。

 

予選

A 加藤 芳皓選手       1分46秒963   4番手

B 小西 岬 選手       1分47秒090    4番手 予選4位

C 大谷 飛雄          141943             3番手

 

レギュラードライバーの二人はウェットコンディションの中、
現行車のフィットを上回る走りを見せてくれて4位からのスタートです。

大谷は土曜日当日にサーキット入りをし、なんとこの予選がある意味ウォームアップとなりました。

ワンデーレースとなりましたがある種得意分野のマシンと言うのもあり、すぐに順応することができました。

決勝

得意のSUGOと言うこともあり、大谷からスタートになりました。

今回は4時間の耐久レースと言うこともあり、できるだけ序盤は引っ張る方向になりつつも

ペースの流れを作る意味合いもあり全力プッシュで3位争いに加わりました。

30分経過辺りで3位まで順位をあげ、一周1秒ペースで引き離していきます。

後半はトップとペースが変わらないくらいの勢いで走ることができ、
型落ちでもまだまだ戦えることを証明することとなりました。

加藤選手に代わり、燃費とペースの両立を目指しながらほとんどペースを維持してくれました。

加藤選手はジェントルマンドライバー枠ながら、実はプロとして活動する異色のドライバーになります。
そのペースはとんでもなく速く、素晴らしいペースの1時間20分でした。




最後は今シーズンの17号車のエースドライバーである小西選手に託します。

交代して序盤からハイペースで飛ばしていきます。

が、現行車両のトップとは1分差があり何とか同じタイムで走ってくれましたがそのままチェッカーとなりました。

 

結果

予選 4位

決勝 3位

A 加藤 芳皓選手       1分42秒653   39

B 小西 岬 選手       1分41秒259   50周

C 大谷 飛雄          141478         49

 

大谷飛雄:コメント

急遽ゲスト参戦させていただきましたがまずはDE型デミオを再び表彰台へ導くことができて大変嬉しく思います。

次に個人的な心情で大変恐縮ながら、

DEデミオ

DJデミオ

BMアクセラ

DJ MAZDA2

NCEC

TEAM NOPROのすべての車両で表彰台に乗ることができました。

次の大会からはNCロードスターに戻りますが、その前に再び表彰台に乗ることができて大満足です。

オートポリス戦でのロードスターは冷却性能を主にアップデートを加えます。

できるなかで最善を尽くしていきますので、引き続き応援宜しくお願い致します。