スーパー耐久Rd.5 オートポリスレース 大谷飛雄選手レポート

2025/08/04

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前回の24時間レースでマシンの大枠が出来上がり、細かいところをつめていくことを課題に挑んだオートポリス大会。

コンピュータ関係と足回りのセットアップを中心に行いつつ、同時にジョニー選手の完熟も進めていきました。

 

予選

A ジョニー小倉選手           2分09秒832  6

B 大谷 飛雄           出走できず 

C 野上 敏彦選手         2分15秒610

 

大谷の予選時にオープニングラップでリアタイヤがパンクをして走れないというハプニングがあり、
決勝はピットスタートとなりました。

しかしながらセットアップの感触はとても良いのですぐに気持ちを決勝に切り替えることができました。

 

決勝

大谷からスタートとなりました。

ピットスタートだったので落ち着いて一台一台抜いていきました。

気付けばハイペースを維持するどころか同クラスを抜いていき、3位までジャンプアップ。

旧型でもしっかり戦える能力を引き出せるようになっていき、ジョニー選手も古いタイヤでもラップタイムの落ち幅が少なく、5位争いを展開してくれていました。

しかし残り1時間ほどで排気系トラブルにみまわれ、修復を余儀なくされました。

展開にも恵まれて、チェッカーは6位入賞となりました。

 

結果

予選  ピットスタート

決勝  6位

A ジョニー小倉選手        2分11秒401  59周

B 大谷 飛雄          208227 66

C 野上 敏彦選手        No time.

 

大谷飛雄:コメント

 マシンの速さは概ねクリアすることに成功しました。

あとはドライバビリティの向上やジェントルマンドライバーの熟成に尽きると思っております。

今回のセットアップは上手く行った部分と狙いから外れてしまった部分と両方面が出ました。

次回は11月の富士まで長い夏休みを頂くので、しっかり知恵を絞って最終戦に臨みたいと思っております。

来年に繋がる開発を続けて行きますので引き続き応援お願い致します。