箱入娘*Mayu選手から、「MEC120 Rd.3 Okayama」のレースレポートが届きました!
2026/10/22
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9月から続いて、10月も全力で駆け抜けておられる箱入娘*Mayu選手。
10/11(日)は岡山でレースに参戦!
三興製作所も、弊社代表をはじめ、東京工場から1名、山口工場から3名のメンバーが応援に行ってきました!
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2026 レースレポート
MEC120 Rd.3 Okayama
10月11日(日)
by 箱入娘*Mayu
10月11日にMEC120岡山大会が行われました。
本レースウィークは、練習走行から予選・決勝まで終始晴天に恵まれ、全セッションをドライコンディションで迎えることができました。

この大会も、三興製作所の皆様には、サーキットまで足を運んでいただき、温かいご声援をいただきました。お忙しい中、遠方からも変わらず応援に来てくださることは、決して当たり前のことではなく、そのお気持ちを大変ありがたく感じております。皆様の応援は、私にとって大きな励みであると同時に、もっと成長したい、もっと良い走りをお見せしたいという原動力にもなっております。いつも変わらない応援を本当にありがとうございます。
【予選】
天候:晴れ (ドライ)
総合19位 / クラス10位
Best: Aドライバー 竹本 優月輝 選手 1'37.617
今大会は、急遽パートナーを組むこととなった竹本優月輝選手とともに参戦いたしました。竹本選手は併催されていたMINIのレースにも出場しており、非常に慌ただしいスケジュールの中での参戦となりましたが、そのような状況の中でも素晴らしい走りを見せ、予選では予想を上回る1分37秒617というタイムを記録。総合19位、クラス10位から決勝を迎えることとなりました。
【決勝】
天候:晴れ (ドライ)
総合22位 / クラス14位
Best:Aドライバー 竹本 優月輝 選手 1'39.597
Bドライバー 箱入娘*Mayu 1'43.949
決勝では竹本選手がスタートドライバーを務めました。スタート直後から見事な走りを披露し、わずか1周目で8台をオーバーテイクするという圧巻のスタートを決めました。その後、一時は総合3位まで順位を上げる場面もありましたが、スタート時の違反によるペナルティが科され、ドライブスルーペナルティを消化することとなりました。また、レース1周目に他車のアクシデントによってセーフティカーが導入されたことにより、波乱の展開を予感させる幕開けとなりましたが、その後は比較的落ち着いたレース展開となり、私へとドライバーチェンジを行いました。

これまで参戦してきたレースでは、決勝日当日に練習走行の機会が設けられていましたが、今回はその機会がなく、いわばぶっつけ本番での決勝となりました。さらに、前日にマシンのセッティング変更が行われていたこともあり、変更後のマシン特性や挙動を十分に把握できないままコースインすることとなりました。ドライコンディションではあったものの、岡山国際サーキット特有の路面状況に加え、慣れないマシン特性にも対応する必要があり、まずは慎重に感覚を確かめながら走行を開始しました。
しかし、想定していた以上にタイヤのグリップ感をつかむことが難しく、走行中には二度ほどマシンの姿勢を大きく乱し、ハーフスピンしかける場面もありました。マシンを確実にコントロールすることを最優先に、丁寧なドライビングを心がけましたが、思うようにペースを上げることができず、徐々に順位を落とす苦しい展開となりました。素晴らしい走りで順位を上げてくれた竹本選手の努力を結果につなげられなかったことに、申し訳なさと、自身の力不足を強く感じながら、再びドライバー交代を迎えました。


その後、竹本選手もタイヤのグリップ低下に苦戦しながらの走行となりましたが、最後までマシンを走らせ、無事にチェッカーフラッグを受けることができました。
最終結果は総合22位、クラス14位となりました。
【今回のレースを振り返って】
今回のレースでは、改めて自身の技術面、そして状況に応じた分析力と対応力の不足を痛感しました。特に大きな課題となったのは、岡山国際サーキット特有の路面状況にうまく適応できなかったことです。終始ドライコンディションでありながら、グリップ感を十分につかむことができず、マシンの挙動に対する不安が先行してしまい、思い切って攻めることができませんでした。
また、コース幅が比較的狭く、混走するVITAを追い抜く際にも、安全を優先するあまりオーバーテイクのタイミングを逃してしまう場面が多くありました。その間に後続のV.Granzに先行を許してしまうなど、レース中の状況判断にも課題が残りました。

安全かつ確実に走り切ることはもちろん重要ですが、レースという競技においては、限られたチャンスを逃さず、適切な判断で前へ進む積極性も必要です。マシンの限界を正しく理解し、自信を持ってコントロールする技術、そして混走の中でも冷静かつ的確に判断する力を、今後さらに磨いていかなければならないと感じています。
一方で、今回の岡山大会は、私にとって大きな意味を持つ一戦でもありました。今年の目標の一つであった「岡山国際サーキットを走る」ということを、初めて達成することができたからです。今年は富士だけではなく、鈴鹿・菅生等さまざまなサーキットを走ってきましたが、今回新たなコースを経験したことで、それぞれのサーキットに異なる難しさがあり、コーナーごとに求められる技術やアプローチも違うことを、改めて実感しました。
思い描いていたような結果を残すことはできませんでしたが、今回経験した難しさや悔しさは、決して無駄にはならないと考えています。今はまだ十分に対応できない場面があっても、さまざまなコースやコンディションを経験し、一つひとつ課題を乗り越えていくことが、ドライバーとしての引き出しを増やし、将来の走りにつながっていくと信じています。今回得た経験を、ただの反省で終わらせることなく、次のレースでの成長につなげていきたいと思います。
【最後に】
今大会は、自分自身の未熟さを改めて痛感するとともに、ドライバーとしてさらに成長したいという想いを強くした一戦となりました。思うような結果を残せず悔しさが残る中でも、三興製作所の皆様からいただく温かいお言葉や励ましは、私にとって大きな支えとなっています。結果だけではなく、挑戦する過程にも目を向け、いつも温かく見守ってくださる皆様の存在を、大変心強く感じております。

まだまだ成長途中ではありますが、こうして挑戦を続けられる環境を与えていただいていることへの感謝を忘れず、一戦一戦の経験を大切に積み重ねていきたいと思います。そして、いつか皆様とともに表彰台の喜びを分かち合えるよう、これからも努力を惜しまず、ドライバーとして成長し続けてまいります。
森本社長をはじめ、三興製作所の皆様、いつも本当にありがとうございます。今後とも、温かいご支援、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
箱入娘*Mayu
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<編集後記>
今回も、箱入娘*Mayu選手の丁寧なレポート、
誠実なお人柄がにじみ出ています。
岡山国際サーキットはアップダウンがあるコースで、
見ているほうは楽しいという声もありましたが…
箱入娘*Mayu選手は初めてということで苦戦されていたようですが、予選決勝とキチンと纏めて無事に完走!
良かった…


三興製作所の工場見学をしてくださる箱入娘*Mayu選手。
