TEAM NOPRO所属レーシングドライバーの第7戦 SUZUKA S耐 (5h×1レース)」レースレポート
2022-12-17 06:39:41 UTC
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook
第7戦 SUZUKA S耐 (5h×1レース) 参戦結果
当社で応援するTEAM NOPRO所属のレーシングドライバー大谷飛雄 選手が 「 ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第7戦 SUZUKA S耐 (5h×1レース)」に参戦し
そのレースレポートが届きましたのでご紹介致します。
2022/11/26(土)、11/27(日)
ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第7戦 SUZUKA S耐 (5h×1レース)
鈴鹿サーキット (三重県)
最終戦は開幕戦の良いイメージでもあるセットアップを踏襲しつつ、 より良い方向性のセットアップを提案し望んだ週末でした。
結論から言うとバッチリ決まりとてもポジティブな週末でもありました。
【予選】
A 吉岡 一成選手 2分33秒202 11位
B 大谷 飛雄選手 2分31秒609 6位 予選合算7番手
C 手塚 祐弥選手 2分34秒998 7位
D 野上 敏彦選手 2分40秒720 7位
吉岡選手の時に赤旗が連発し、燃料が足りず一周のみの計測。
11位となりましたが、その後の大谷のラップを上手くまとめることができたため合算の7位スタートに取り戻すことができました。
マシンのセットアップはこの上無いほどに良い状態でしたし、吉岡選手もベストタイムを刻みながらの中で燃欠だったのが悔やまれます。
【決勝】 今回のスタートは大谷が立候補しました。 勝ちたいと言う気持ちが空回りしないよう、一台一台抜いていくイメージをしっかり持っていた為です。 イメージ通り50号車を早速パス。その後104号車もすぐにパスし追いかけるはダークホースの4号車になります。 FCYのタイミングで上手くピットに入り吉岡選手へ交代。 タイヤがきつい状態でもしっかりロングランの仕事を果たしてくれて手塚選手へ交代。 トップを走っていましたが、相手がニュータイヤということもあり粘るもあえなく2位に。 最後のスティントで大谷が逆転するも、燃料が最後まで持たない計算だったので残り20分で給油のみ行いハイペースで追い上げに入りました。 しかしトップから20秒足りないばかりか、4号車に順位で先行されてしまい3位でゴール。 シリーズチャンピオンは叶いませんでした。 【結果】 予選 7位 決勝 3位 A 吉岡 一成選手 2分35秒668 31周 B 大谷 飛雄選手 2分33秒657 46周 C 手塚 祐弥選手 2分34秒604 25周 D 野上 敏彦選手 0周 大谷飛雄選手:コメント まずは一年間通してご支援くださりありがとうございました。 悔しい。とても悔しいのが本音です。 しかしながら私個人としてもTEAM NOPROとしても大きく成長することができた一年でしたし、ミスもほとんどなく一丸となってみんなでチャンピオン争いができたことを心から誇りに感じております。 そして24時間レースでの優勝とシーズン四度の表彰台、シリーズランキング2位は自身としてももちろんですが過去のレース人生においてベストシーズンとなりました。 この結果はひとえに温かく見守ってくださりご支援いただいたお陰でございます。 最終戦においてもチーム全員が同じベクトルを向いて精一杯やった中での3位です。 ただそれ以上にライバルが素晴らしい仕事をしただけです。チャンピオンでもあるTEAM BRIDEさんにもおめでとうございますとお伝えさせていただきました。 改めまして支えてくださった皆様へ感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 本シーズンの大変お疲れさまでした。 頑張れ チームNOPRO! 頑張れ 大谷選手! |