スーパー耐久シリーズ 小西 岬選手から2026年シーズンのレース結果報告 No.4

2026/07/07

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当社が応援する『TEAM NOPRO』様とドライバーである小西岬(こにし みさき)選手。その小西選手の今年4本目となるスーパー耐久レースが、7/4(土)、宮城県にある「スポーツランドSUGO インターナショナル レーシングコース」で行われました。
私たちも微力ながら現地で応援いたしました!

到着時は時折霧雨が舞う空模様。




レース前の緊張感あるピットですが、
TEAM NOPROのチーム監督であり、自らもロードスターで参戦する野上監督と、小西選手が快く迎えてくださいました。


野上監督(右)と、小西選手(左)。中央の3名は三興製作所の社員で、「こんなピットにまで入れるなんて…!」と、今年からレース観戦にハマり中。



小西選手は慌ただしい時間にもかかわらず、当社が作った応援シャツを着てくださる心遣い…。ありがとうございます!


そんなお気遣い溢れる小西選手のレポートをお楽しみください!
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小西 岬 2026年シーズン レース結果報告 No.4

 

#17 DXL アラゴスタ NOPRO ☆ DEMIO

予選:クラス4位 

決勝:DNF※

※Did Not Finish(リタイア)

平素より小西岬を応援頂きありがとうございます。7月4日(土)に行われた
【ENEOSスーパー耐久シリーズ 2026 Empowered by BRIDGESTONE】
第4戦 スポーツランドSUGOのレース報告となります。



 シリーズランキングトップから3点差の5位と接戦で迎えたSUGOラウンド、チャンピオンシップ争いで非常に重要な一戦です。
ドライバーラインナップはAドライバーはSUGOを得意とする加藤選手、Cドライバーはお馴染みの山本選手、Dドライバーは24時間レースから引き続き野上敏彦選手、Bドライバー小西の布陣で挑みます。
 SUGO独自のノックアウト予選は、Q1のBドライバー予選3位以内に入れば3番手以上が確定し、4位以下であれば4番手以下が確定、Q2のAドライバー予選で最終順位が決定する方式です。その為3位以内に入る事が重要になります。
 霧雨のドライ路面、小西のBドライバー予選からスタート、雨足が強くなるリスクを考慮して前半からペースを上げて残り5分の地点で4位、ラストに万歳アタックを敢行しセクター1全体ベストを刻みましたが、セクター2のミスによりあと一歩届かず、4番手以下が確定。加藤選手に決勝の最終グリッドを託します。やや雨量の増える難しい路面を巧みなコントロールでラップを刻みグループ1位、4番手グリッドを確保しました。その後のC.Dドライバー予選でエンジンが吹けなくなりコース上に停車するトラブルが発生、その場で復活して走行を続けたものの不安を残して決勝に挑むことになります。



 予選終了から3時間後に決勝がスタート、雨も止み気温が低く風も冷たい季節外れのコンディションでの決勝。スタートはAドライバーの加藤選手が担当、序盤からライバルのフィットと1秒差のバトルを展開。ストレートスピードに劣るデミオは決定打に欠け前に出るには至らぬものの、スタートから1時間40分のロングスティントをフィットにプレッシャーをかけ続けながら走り切り小西に交代。このピットでオーバーカットに成功し3位に浮上、フィットとの勝負が続きます。しかし、徐々に詰め寄られ中盤で4位に後退、射程圏に確実に捉えながら走り続け前後タイヤを使い切ってピットインし山本選手へ交代、6秒差のまま勝負は次のスティントへ。リアタイヤを労わりながら燃費を稼ぎ、やや短めのスティントを確実に走ってピットインしラストは小西に交代、表彰台を目指しプッシュします。その後、燃料補給の為にドライバー交代無しのラストピットを済ませて再始動した直後、予選で発生したエンジンが吹けなくなるトラブルが発生しコース上で停止、復帰を試みるも解決に至らず低速走行でピットに戻り処置を施して復活、ペースを取り戻してチェッカーを目指しましたが今度はエンジンが壊れて緊急ピットイン、エンジンは息を吹き返す事なくチェッカーまで5分を残して無念のリタイアとなりました。

 

いつも応援ありがとうございます!



 

 チャンピオン争いでの大事な一戦でしたが、不運にもリタイアという結果となりました。それでもストレートに勝るフィット勢に真っ向から勝負をし表彰台を狙える展開であった事は非常にポジティブな内容でした。チームとしては、ST4クラスのNCロードスターがGR86と真っ向勝負をして過去最高位の2位表彰台を獲得、嬉しい結果となりました。
 今回も応援ありがとうございました。皆様のおかげでいつも全力でレー スに取り組む事が出来ています。これからも更なる成長を目指し日々邁進いたします。レーシングドライバー小西岬をよろしくお願いいたします!
(写真・文/小西岬選手)



小西選手が送ってくださる丁寧なレポート、元はこんな素敵な仕上がりなんです。


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小西選手、いつも詳細なレポートをありがとうございます。

リタイアという残念な結果の中で、「表彰台を狙える展開であった事は非常にポジティブな内容でした」とのコメント…。
綿密な計画を立て、実行し、実際に発生する出来事とのギャップに対して、臨機応変に、チーム全員で役割を全うし、不具合から学び、次に対策をつなげていく。前向きな気持で。

これ、レースじゃなくて、仕事に置き換えてもまったく同じこと…。
今回一緒に現地で応援した社員もいろんな思いがあったようです。
「最後の1秒まで諦めないプロフェッショナルって凄いな…。だけど製造業という中では、自分たちもプロ。その意識を改めて持たなくては!」
「レースって、会社がこういうスポンサー活動するまではテレビで見るだけだった。こうやって実際のレース、それもピットを見たり、話を聞けることは、テレビと全然違う楽しみや発見がある。レースの見方が変わる」
そんな会話もありました。

今回はスーパー耐久 第4戦。一言で順位といっても、いろんなクラス(クルマの能力)が混在で走るので、見たままの総合順位と、クラスごとの順位があることや、ドライバー交代のタイミングなど、知れば知るほど、奥が深くなります。
私たちは今回は現地に行って、4時間のレース中、第1コーナー、グランドスタンドをはじめ、数カ所を移動しながら見ていました。
一番近いところでは、走り抜ける車両との距離はほんの10メートルくらい?の場所もあり、臨場感たっぷりです。レースはyoutubeでライブ中継もされているので、順位やほかの場所の模様も手元で見ることができます。

レース観戦は初心者だった社員どうし、観戦ごとに楽しみが増え、同時に、学びや気づきがあります。

小西選手がピットやレポートで伝えてくださったことは、着実に私たちの糧になっています。

自動車レースとサーキット。

観戦をオススメいたします。