スーパー耐久シリーズ 小西 岬選手から2026年シーズンのレース結果報告 No.3
2026/06/13
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当社が応援する『TEAM NOPRO』様とドライバーである小西岬(こにし みさき)選手。その小西選手から、今年3本目となるレース結果が届きました!

今回は、なんと24時間のレース。

昼も夜も、走り続けます。観客もテントを張って24時間体制!
会社の有志が集まり、家族も含めて、東京工場から13名、山口工場から15名の総勢28名のチームSANKO応援団です!!
私自身、24時間レースはTVで見るくらいで、自分の目で見て、体感するなんてもちろん初めて。会社でホテルも予約していただき、おっかなびっくりの大興奮&楽しい観戦になりました。


この日のために作った応援ユニフォーム!
ラスト2時間の『TEAM NOPRO』様の粘りというか執念、目的に向かってチーム一丸でやりぬくその姿勢には感動を通り越して震えてしまいました。
あんまり前置きが長くなってはいけないので、
小西選手の渾身レポート、どうぞ!
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小西 岬 2026年シーズン レース結果報告 No.3
平素より小西岬を応援頂きありがとうございます。
6月6-7日に行われた【ENEOSスーパー耐久シリーズ 2026 Empowered by BRIDGESTONE】
第3戦 富士24時間レースのレース報告となります。
#17 DXL アラゴスタ NOPRO ☆ DEMIO
予選:クラス6位
決勝:クラス3位

シリーズ第3戦は1年で最も過酷な富士24時間レースがその舞台です。開幕戦もてぎ以来のST5FクラスにDEデミオでエントリー。ドライバーラインナップは開幕戦の河村・小西・加藤・山本の4名にTEAM NOPROの代表、野上敏彦選手とTCRクラスで優勝経験もある藤原選手が加わります。フリー走行から決勝直前のウォームアップまでドライバー全員が24時間を見据えたクルマを労る走行と決勝ペースの確認を行い、走行も最小限にとどめて長いレースに備えました。
決勝はクラス6番手、序盤は上位のフィット勢が一気に逃げる展開となりました。スタートドライバーは経験豊富な藤原選手が担当、 62台が走る混雑するコースで荒れやすい時間帯をクルマを労って狙ったラップタイムを刻みながら1時間40分を走り河村選 手、山本選手と繋いで夜を迎えます。無線のトラブルによりピットとの交信が出来なくなるトラブルもありましたが予定通りの周回数を走り切り、小西、加藤選手のスティントでは一旦ペースを上げて流れを作りにいきます。0時を超えるまでに優勝候補のフィットにトラブル が発生した事もありこの時点でクラス3位まで浮上。上位陣を上回るタイムで周回を重ねた事もあり一時は1周あった前車と の差を2人で20秒まで追い上げて2位を射程圏内にいれて藤原選手に交代、更に2位との攻防戦が続くなか小西へと交代。しかしコース復帰前にラジエーター破損が発覚、緊急でメンテナンスタイムに突入。走行 不能になり得るトラブルを未然に防いでコース復帰となり3位のままレースは12時間を折り返しました。


この時点までセーフティカーの導入も無くクルマにも人にも過酷な展開にも関わらずTEAM NOPROが長年のノウハウで仕上げたクルマは順調。毎年アクシデントの多発する難しい夜明けのタイミングを河村選手が着実に走り、加藤選手、山本選手、小西、藤原選手と確実にバトンを繋ぎます。予想よりも早く振り始めた雨によりコース上は非常に難しい状況においてもノートラブル・ノーアクシデントで走り3位のまま河村選手へ交代。ところが、フィニッシュの時間が迫り小西、野上選手の2スティントを残すのみとなっていた残り2時間20分、河村選手から「煙が!」という無線が入り17号車が突然のエンジンブローでストップ、リペアエリアでの修理に。スーパー耐久はチェッカーを受けないと完走になりません。残された時間は2時間、チームスタッフ総出でチェッカーを受ける為のエンジン交換となりました。


ル・マンを戦った名将・野上敏彦選手の指揮のもと落ち着いたメカニックさん達は神がかった連携でエンジンをほぼ1時間で交換、残り20分で復活し一度ピットへ、最終点検を行 い残り10分でコースへ復帰。同チームのNCロードスターとランデブーでチェッカーを受けます。




表彰台とポイント獲得となる3位をチーム一丸で掴み取りました。
いつも応援ありがとうございます!
TEAM NOPROの原点であるDEデミオで、チームが得意とする『これぞ耐久レース』という展開の24時間レースを文字通りチーム一丸で戦って3位表彰台に立つ事が出来ました。個人としては今回は走る事だけではなく、ドライバー間のコミニュケーションのを積極的に行い全員の走る環境づくりにテーマを掲げて挑みました。長丁場で多くのフィードバックを得た事を今後の糧にしていきます。
今回も応援ありがとうございました。またお忙しいなか現地まで足を運んでいただた方々にも感謝しています。皆様のおかげでいつも全力でレー スに取り組む事が出来ています。これからも更なる成長を目指し日々邁進いたします。レーシングドライバー小西岬をよろしくお願いいたします!
(写真・文/小西岬選手)
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小西選手の臨場感溢れるレポート、いかがでしたか?
22時間走った時点で3位、そこからのエンジントラブル、急遽エンジン載せ替え、終了20分前に復帰…。
整備工場でやるような作業を、駐車場で、しかも小雨降る中でテントをたててやってしまうって…それも2時間弱で…。
そして栄光の表彰台…。
私はピットの近くで見ていたのですが、終了20分前にコース復帰する時には、ピットのスタッフさん全員から拍手が沸き起こりました。
そしてゴールを迎え、金網によじ登って完走と3位表彰台を祝福するスタッフの方々の笑顔は忘れられません。
仲間と一緒に目標を達成する醍醐味、私たちも何よりの学びになります。
観戦後、応援していた社員は、心地よい疲れもありつつ、レース観戦の楽しさや感動、何よりのド迫力に興奮していて、「あのチーム力、感動と尊敬につきる…」「自分たちも見習わなきゃ…」、そして「サーキット走ってみたい…」と呟いていたのでした。
とにかく、車やレースが好きな当社の代表のおかげで、素晴らしい応援体験&旅&家族サービスになりました。
あらためて、
『TEAM NOPRO』様、小西選手、本当にありがとうございます!!!
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24時間耐久レース。
技術と頭脳と耐力と体力と精神力の総合の戦いであることはもちろんですが、
観客の楽しみも最大限考えて、お祭りとして運営されていることに感動します。
クルマ好きだけではなく、我が応援団のちびっこや奥様も屋台巡りやゲームなどで存分に楽しめましたから。
当社も、何かイベントをするときには、
「相手が社員でも、眼の前の方を楽しませたい!」と、そんな純粋な気持ちで取り組んでいきたいと思います。
以下、思い出のスナップショット、お時間ある時にご覧いただけたら嬉しいです。


会場の至るところで、トヨタさんの遊び心が溢れています。

チームSANKO応援団全員、家族も含めてこのありがたきパドックパスが!

テントの花が満開!

そしてなんと!
チームAutoLabo様で活動している箱入娘*Mayuさんの姿が!この日は選手としてではなく、チームスタッフとしてご活躍。この日だけは、起きてから寝るまで40時間以上だそうです。


それでもこの笑顔!箱入り娘*Mayuさん、頑張ってください!次は走る姿をサーキットで応援します!
@sanko.seisakusho
株式会社三興製作所の公式インスタグラムもご覧いただければ嬉しいです。
