箱入娘*Mayu選手から、「KYOJO VITA Rd.2」のレースレポートが届きました!

2026/09/20

スポンサー活動

5月のKYOJO VITA Rd.1に続き、9月にRd.2が行われました。
その丁寧なレポートが、箱入娘*Mayu選手から届きましたのでご紹介いたします。
Rd.1と同じく、舞台は富士スピードウェイですが、
この日は雨。
そんな中、当社から有志が集合して応援してきました。
今回は熱い一人の有志が応援ボードを持参しました!



↓ ↓ ↓


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

2026 レースレポート
KYOJO VITA Rd.2
9月6日(日)
by 箱入娘*Mayu

2026年9月6日、KYOJO VITA Rd.2が開催されました。
今回は男女混合で行われるFCR-VITAには参戦しなかったため、KYOJO VITAのみの1レースでのレースウィークとなりました。
今回も三興製作所の皆様には現地までお越しいただき、誠にありがとうございました。雨が降ったり弱まったりと刻々と路面状況が変化する難しいコンディションとなり、いつも以上に緊張感のあるレースウィークとなりました。そのような中、皆様からいただいた応援のお声が大きな力となり、また皆様のお顔を見ることでホッとすることができ、大きな安心感にもつながりました。お足元の悪い中、現地まで応援にお越しいただき、本当にありがとうございました。



【予選】

ウェット(小雨) 8位/14台
Best:2'20.386

予選は小雨の中でスタートし、途中で雨脚が強くなった後、終盤には再び小雨となる、刻々とコンディションが変化する中での20分間となりました。
路面状況を考えると前半のうちにタイムを残しておきたいところでしたが、新品タイヤとウェットコンディションの組み合わせにうまく適応することができず、スピンやコースオフもあり、思うようにタイムを伸ばせないまま後半を迎えてしまいました。

後半には徐々にマシンと路面の状況を掴み、ペースを上げることができましたが、コース上での位置取りを誤り、自己ベストを更新するペースで走行していた周のセクター3で前方のマシンに追いついてしまいました。そこで1秒以上のタイムロスとなり、そのままチェッカー。最終的に14台中8位で予選を終えました。

変化する路面状況に対して、より早い段階でタイヤとマシンの状態を把握し、タイムにつなげることに加え、限られたアタックの機会を活かすための位置取りについても課題の残る予選となりました。

【決勝】

ヘビーウェット(大雨) 7位/14台
Best:2'25.867

大雨の影響により、決勝はセーフティカー(SC)スタートとなりました。SC走行中はペースが低かったため、タイヤのグリップがどの程度まで上がっているのかを見極めることが難しい状況でした。SC解除後、一気に速度が上がったストレートでは、前方車両の激しい水しぶきによって視界がほぼ失われる状態となりました。視界の悪さに加え、ヘビーウェットでのマシンの挙動をまだ十分に掴みきれていなかったことから、アクセルを戻すタイミングが早くなり、後続車に順位を譲る展開となりました。

その後、トップ集団を走行していた1台が単独クラッシュしたことでポジションを戻し、前方の2台と3台でのバトルとなりました。6周目には5番手を走行していたマシンがスピンし、さらにポジションアップ。前方2台との距離を詰めながら、何度かオーバーテイクを試みましたが、激しい雨と水しぶきによる視界の悪さに加え、ラインを外した際のグリップ変化も大きく、決定的なオーバーテイクにはつなげることができませんでした。

それでもチャンスを探し続けましたが、ヘビーウェットでの経験不足から、勝負どころであと一歩踏み込むことができず、9周で規定時間を迎え、7位でチェッカーとなりました。









【レースを振り返って】


今回のレースでは、変化の大きいウェットコンディションへの対応力と、限られた走行時間の中でいかに早くマシンや路面の状況を把握し、自分の走りにつなげていくかという点に課題が残りました。

特に決勝では、前方のマシンに対して何度かオーバーテイクを試みたものの、ヘビーウェットという難しいコンディションの中で最後の一歩を踏み込む自信と経験が足りず、チャンスを結果につなげることができませんでした。また今回のバトルを通して、単純にオーバーテイクを仕掛けるだけではなく、走行ラインやブレーキングに変化をつけながら相手にプレッシャーを与え、相手の動きを引き出して自らチャンスを作るなど、バトルにおける引き出しを増やしていく必要性も感じました。

今回は木曜日の練習走行やFCR-VITAへの参戦を行わなかったこともあり、普段のレースウィークと比較して走行時間が少なく、マシンの動きを確認し、自分自身をアジャストさせる時間も限られていました。しかし、レースでは常に十分な練習時間が確保できるとは限りません。だからこそ、限られた走行時間の中でも早い段階でマシンの特性や路面コンディションを把握し、自信を持って攻められる状態を作る力が、今後さらに上位を目指していくために必要だと感じています。

ウェットコンディションでの経験値を増やすことはもちろん、短い走行時間の中でその日のマシンや路面の状況を的確に掴み、自分の走りを組み立てる力、そしてバトルの中で自らチャンスを作り出す力を高められるよう、次戦に向けてトレーニングを重ねてまいります。

一歩ずつではありますが、一戦一戦で得た経験と課題を確実に自分の力へと変え、さらに上の順位を目指してまいります。三興製作所の皆様からいただいているご支援とご声援に、結果という形でお返しできるよう、今後も努力してまいります。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。





箱入娘*Mayu

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<編集後記>
このKYOJO VITAに加え、MEC、スーパー耐久チャレンジと、
今年は3つのレースに参戦している箱入娘*Mayuさん。
それぞれ異なるマシンに乗って、練習、予選、決勝を繰り返しておられるとのこと、
大変な挑戦だと思います。
そんな中でも、丁寧にレポートを届けてくださって、
本当にありがとうございます。
陰ながらですが、
有志一同、応援して参ります!





<ご紹介>
箱入娘*Mayu選手が、三興製作所で工場見学してくださいました。